ケニアのフェイス・キピエゴンは、母親になって最初のオリンピックとなった東京2020で、1500mのタイトルを防衛した。「娘のために何かを成し遂げなくては、と思いました」と語る27歳の彼女は、世界記録の更新を目指している。