Olympic Games Tokyo 1964
東京1964ブランド
エンブレム
日本国旗の日の丸にオリンピックリングを載せたシンプルなデザイン。多数の候補作の中から、オリンピック組織委員会は亀倉雄策のデザインを選び、大会公式エンブレムとして認定されました。
ポスター
エンブレムと同様、日本国旗の日の丸にオリンピックリングを載せたデザイン。全部で4種類の公式ポスターがあり、すべて亀倉雄策がデザインを手掛けました。当時の日本の印刷技術を結集し、いずれも数色を使った写真製版で制作されました。このポスター自体が、ミラノ賞のポスターグラフィック部門をはじめとする数々の賞を受賞し、10万部が印刷されました。
東京1964:世界共通の言語
オリンピック開催にあたって、日本は世界各地から訪れる人々と会話ができるようになる必要がありました。日本語独特の文字の性質を考慮すると、言語を超えた方法を模索しながら、日本のグラフィックデザイナーたちは、ユニークで明快かつモダンでもある、独創的なグラフィックシステムを思いつきました。それが、ピクトグラム。この東京1964をきっかけに、各大会で独自のピクトグラムがつくられるようになりました。
硬貨
詳細はオリンピックミュージアムのバーチャル展まで。
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ブランド
ビジュアル・アイデンティティは、各オリンピックごとに作成されるブランド
メダル
オリーブ冠に始まり、メダルのデザインも年々進化メダル
トーチ
オリンピックを象徴するものとして、開催国独自のバージョンを提示トーチ