グルノーブル1968

Olympic Winter Games Grenoble 1968

グルノーブル1968マスコット

(IOC)

名称

シュス

「シュス」という名前は、組織委員会がグルノーブル1968の広報活動を委託した業者が決定しました。

概要

シュスはその名の通り、直滑降のポーズをとるスキーヤーの姿をしています。2色の頭部には五輪マークが描かれたものが多く、体は稲妻のようなジグザグ形をしています。

制作者

アリーヌ・ラファルグ

トリビア

組織委員会はシュスを「マスコット」とは呼ばず、「キャラクター」という呼称を多用しました。

キーリングやピン、マグネット、腕時計、空気で膨らませる人形など、さまざまなシュスのグッズが用意されました。

シュスは極めて短時間で制作されており、アリーヌ・ラファルグは1967年1月、一晩でデザイン案をまとめて提出しました。

(IOC)
グルノーブル1968

オリンピックを深く知ろう

ブランド

ビジュアル・アイデンティティは、各オリンピックごとに作成される

ブランド

メダル

オリーブ冠に始まり、メダルのデザインも年々進化

メダル

マスコット

オリジナルイメージは、オリンピックのスピリットを体現しているものでなければならない

マスコット

トーチ

オリンピックを象徴するものとして、開催国独自のバージョンを提示

トーチ