国際スケート連盟(ISU)は7月11日、「ISUスケーティングアワード」授賞式の配信を実施。最優秀選手賞(Most Valuable Skater)に、羽生結弦(ANA)を選出した。その羽生は12日、日本スケート連盟(JSF)のSNSを通じ、受賞コメントを発表している。
詳細情報は:羽生結弦がISUスケーティングアワード初代最優秀選手を受賞!
羽生はJSF公式Twitter(ツイッター)に、以下の動画メッセージを寄せた。
「羽生結弦です。このたびは、このような賞をいただけて大変光栄に思っているのと同時に、まさか賞をいただけると思わなかったので、とてもビックリしています。この賞をいただけたのも、ノービス時代、ジュニア時代、オリンピック、グランプリファイナルなど、さまざまな場面で応援をしてくださった皆さまのおかげだと、またあらためて思うことができました。いつも応援していただき、本当にありがとうございます」
「いま新型コロナウイルスや豪雨災害など、大変な状況が続いています。どうかお気を付けてお過ごしください。また、これ以上被害が拡大しないことを祈っています」