柔道GSエカテリンブルク大会2日目、男子81キロ級の永瀬貴規が準優勝

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柔道グランドスラム(GS)2日目は、男子81キロ級の永瀬貴規が準優勝。永瀬は、2016年リオ五輪で同種目の銅メダルを獲得している(写真はリオ五輪のもの)。女子70キロ級に出場した田中志歩(環太平洋大学)は3位。

ロシアのエカテリンブルクで開催されている柔道グランドスラム(GS)。2日目は男女計4階級のトーナメントが行われた。

この日参加した日本人選手の最高成績は、男子81キロ級の永瀬貴規(旭化成)の準優勝。決勝では、イスラエルのサギ・ムキに敗れた。永瀬は、2016年リオ五輪の81キロ級で銅メダルを獲得している。

女子70キロ級に出場した田中志歩(環太平洋大学)も3位に入り、この日2種目に参加した両日本人選手がメダルを獲得した。

大会最終日となる3日目は、男子は90キロ級、100キロ級および100キロ超えが行われ、女子の78キロ級、78キロ超級と合わせて計5種目が行われる。

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