【女子サッカー】なでしこジャパン主将、熊谷紗希が欧州4連覇中リヨンと2021年まで契約延長

強豪リヨンでプレーする熊谷紗希

サッカー女子日本代表、なでしこジャパンの主将熊谷紗希が、所属先であるリヨンと2021年まで契約を延長した。 

1990年生まれ、現在29歳の熊谷は2011年、浦和レッズレディースからフランクフルトへ移籍。2013年から活躍の場をリヨンに移し、リヨンでは在籍6シーズンで国内リーグ6連覇。そしてUEFA女子チャンピオンズリーグでは15-16シーズンより4連覇を経験している。

なでしこジャパンとしてもここまで110キャップを刻んでおり、2011年の女子ワールドカップでは日本の優勝に貢献。高倉麻子指揮下の現代表では2017年より主将を務めている。

また、熊谷は2019年はアジア年間最優秀選手賞も獲得。ヨーロッパ最高峰の場で奮闘しているアジア最高のDFとして、確固たる地位を築いていた。

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