現地時間25日、リーガ・エスパニョーラ第6節マジョルカvsアトレティコ・マドリーが行われ、この試合では久保建英がリーガ1部では初となる先発出場を果たした。
試合は27分、CKの流れからFWジエゴ・コスタがヘディングを決めてA・マドリーが先制。
後半に入り47分、久保は味方とのワン・ツーを駆使して敵陣深くへと侵入すると、右足でゴールを狙う。このシュートはA・マドリーGKヤン・オブラクが弾ききれず、ポストに当たってディフレクト。そのこぼれ球がオブラクの背中に当たってゴールライン上を転がるが、このボールはゴールインとなる前にクリアされてしまう。
A・マドリーは64分に追加点を決め、試合は0-2でアウェーのA・マドリーが勝ち点3を奪取した。
この結果、A・マドリーは6試合を消化し4勝1分け1敗の2位。一方のマジョルカは1勝1分け4敗で暫定17位に付けている。