東京五輪世代の藤原志龍が徳島ヴォルティスから期限付き移籍でポルティモネンセSC(ポルトガル1部)に加入することが、同チームから発表された。移籍期間は2020年の6月30日までとなる。
藤原はジュニア時代から所属する生え抜き選手で、今季はMFとしてJリーグに2試合、天皇杯に2試合出場していた。
藤原は徳島ヴォルティスの公式HP上で「日本とは環境が異なるポルトガルで多くのものを吸収し、サッカー選手として大きく宇成長するため、自分自身と向き合い努力したいと思います。ジュニアユースから育てていただいた徳島ヴォルティスへの感謝の気持ちを忘れずに、また成長した姿を皆さんにお見せできるようにチャレンジしていきます!」とコメントした。
ポルティモネンセSCは中島翔哉(FCポルト)が過去に在籍した日本人に馴染みのあるクラブ。現在も権田修一と安西幸輝が所属している。