【サッカー】東京五輪最終予選のポット分けが決定…AFC U-23選手権で日本はポット2

フル代表とU-23を兼任で率いる森保一監督

アジアサッカー連盟(AFC)は、26日のAFC U-23選手権組み合わせ抽選会を前に、出場16チームのポット分けを発表した。

2020年1月にタイで開催される同大会は、16カ国が4つのグループに別れ、各グループ上位2チームが準々決勝へと進出する。また、東京オリンピックのアジア予選も兼ねており、上位3チームが五輪への切符を手にする。

また、五輪のホスト国である日本がもし4強以上へと勝ち進んだ場合は、3位決定戦が行われず、準決勝進出の4チームがすべて五輪出場を決めることになる。

日本はポット2に入ったことで、ポット2の韓国、イラク、北朝鮮と同組になる可能性は消滅。ポット1、3、4のいずれかと戦うことになるが、やはりポイントは元日本代表監督である、西野朗氏率いる開催国、ポット1のタイと同組になるかどうかという点だろう。森保一監督との師弟対決が実現するかどうか、組み合わせ抽選会では焦点となりそうだ。

AFC U-23選手権出場16チームのポット分けは以下の通り。

●ポット1

タイ(ホスト)、ウズベキスタン(2018王者)、ベトナム(2018準優勝)、カタール

●ポット2

韓国、イラク、日本、北朝鮮

●ポット3

中国、オーストラリア、ヨルダン、サウジアラビア

●ポット4

シリア、イラン、UAE、バーレーン

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