プロ野球は9月21日、セントラル・リーグの3試合を開催。東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、広島東洋カープが勝利を収めた。
ヤクルトは初回、村上宗隆が36号グランドスラムを放つと6回にも追加点を挙げ、横浜DeNAベイスターズに快勝。ヤクルト先発のスアレスは5回2失点と試合を作り、5勝目(3敗)を手にした。
阪神は2-2で迎えた9回表、中日のライデル・マルティネスから木浪聖也による犠牲フライで勝ち越し。9回裏をスアレスが無失点に抑えた。勝利投手は4番手の岩崎優で2勝目(3敗1セーブ)、スアレスは33セーブ目(1勝1敗)。
広島は6回に鈴木誠也と坂倉将吾のタイムリーヒットで挙げた2点を守り、読売ジャイアンツに快勝。先発の床田寛樹は9回を被安打6、奪三振9の快投で4勝目(3敗)。プロ初完封で飾った。
9月21日の試合結果
DeNA 2-5 ヤクルト
中日 2-3 阪神
広島 2-0 巨人