8月21日、東京ヤクルトスワローズの青木宣親がプロ野球史上74人目の通算300二塁打を達成した。千葉ロッテマリーンズの国吉佑樹は、移籍後初、自身2015年以来のセーブをマークした。(画像は時事)
広島東洋カープ戦に2番・左翼でスタメンした青木は、初回の第1打席で右翼線への二塁打を放つ。5回の第3打席でも右中間への二塁打を放つと、7回の第4打席では安打を放って猛打賞。さらに8回の第5打席でも右翼線への適時二塁打を放ち、通算300二塁打を達成した。
福岡ソフトバンクホークス戦の9回に登板した国吉は、3安打で1点を失ったものの、リードを守り抜いてロッテ移籍後初のセーブをマーク。前回は横浜DeNAベイスターズでプレーしていた2015年で、6年ぶりとなった。