第103回全国高等学校野球選手権大会の日程と放送予定|2年ぶりの開催となる夏の甲子園の出場校・注目選手は?

3 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
甲子園球場全景

第103回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)は、8月10日から8月26日にかけて阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催される。ここでは夏の甲子園の日程や放送予定、見どころなどを紹介する。

■日程・放送予定

※情報は記事掲載時点のものです。大会の進行状況などによって日程や放送予定が追加・変更になる可能性があります。

8月10日(火)

  • 1回戦 第1試合(10:30開始):日大山形 vs 米子東
  • 1回戦 第2試合(13:00開始):新田 vs 静岡
  • 1回戦 第3試合(15:30開始):東明館 vs 日本航空

8月11日(水)

  • 1回戦 第1試合(8:00開始) :智辯学園 vs 倉敷商
  • 1回戦 第2試合(10:30開始):広島新庄 vs 横浜
  • 1回戦 第3試合(13:00開始):高岡商 vs 松商学園
  • 1回戦 第4試合(15:30開始):東北学院 vs 愛工大名電

8月15日(日)

  • 1回戦 第1試合(8:00開始) :明桜 vs 帯広農
  • 1回戦 第2試合(10:30開始):県岐阜商 vs 明徳義塾
  • 1回戦 第3試合(13:00開始):神戸国際大付 vs 北海
  • 1回戦 第4試合(15:30開始):小松大谷 vs 高川学園

8月16日(月)

  • 1回戦 第1試合(8:00開始) :長崎商 vs 熊本工
  • 1回戦 第2試合(10:30開始):専大松戸 vs 明豊
  • 1回戦 第3試合(13:00開始):阿南光 vs 沖縄尚学
  • 1回戦 第4試合(15:30開始):鹿島学園 vs 盛岡大付

8月17日(火)

  • 1回戦 第1試合(8:00開始) :大阪桐蔭 vs 東海大菅生

8月19日(木)

  • 2回戦 第3試合(13:00開始):京都国際 vs 前橋育英
  • 2回戦 第4試合(15:30開始):作新学院 vs 高松商

8月20日(金)

  • 1回戦 第1試合(8:00開始):近江 vs 日大東北
  • 2回戦 第2試合(10:30開始):西日本短大付 vs 二松学舎大付
  • 2回戦 第3試合(8:00開始):樟南 vs 三重
  • 2回戦 第4試合(10:30開始):日本文理 vs 敦賀気比

8月21日(土)

  • 2回戦 第1試合(13:00開始) :弘前学院聖愛 vs 石見智翠館
  • 2回戦 第2試合(15:30開始):浦和学院 vs 日大山形
  • 2回戦 第3試合(13:00開始):新田 vs 日本航空
  • 2回戦 第4試合(15:30開始):智辯学園 vs 横浜

8月22日(日)

  • 2回戦 第1試合(8:00開始):明桜 vs 明徳義塾
  • 2回戦 第2試合(10:30開始):神戸国際大付 vs 高川学園
  • 2回戦 第3試合(13:00開始):長崎商 vs 専大松戸
  • 2回戦 第4試合(15:30開始) :沖縄尚学 vs 盛岡大付

8月23日(月)

  • 2回戦 第1試合(8:00開始):大阪桐蔭 vs 近江

8月24日(火)

  • 3回戦 第1試合(8:00開始) :二松学舎大付 vs 京都国際
  • 3回戦 第2試合(10:30開始):智辯和歌山 vs 高松商
  • 3回戦 第3試合(13:00開始):三重 vs 敦賀気比
  • 3回戦 第4試合(15:30開始):石見智翠館 vs 日大山形 

8月25日(水)

  • 3回戦 第1試合(8:00開始) :
  • 3回戦 第2試合(10:30開始):松商学園 vs
  • 3回戦 第3試合(13:00開始):
  • 3回戦 第4試合(15:30開始):

8月26日(木)

  • 準々決勝 第1試合(8:00開始) :
  • 準々決勝 第2試合(10:30開始):
  • 準々決勝 第3試合(13:00開始):
  • 準々決勝 第4試合(15:30開始):

8月28日(土)

  • 準決勝 第1試合(9:00開始) :
  • 準決勝 第2試合(11:30開始):

8月29日(日)

  • 決勝 第1試合(14:00開始):

■放送

テレビ:NHK総合NHK EテレABCテレビ(朝日放送テレビ、テレビ朝日系列)
ネット:スポーツブル・バーチャル高校野球

■見どころ

8月10日に開幕する第103回全国高等学校野球選手権大会。2020年に開催予定だった第102回大会が新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりの開催となる。

初出場は東北学院、鹿島学園、京都国際、新田、東明館の5校。春夏連続出場は北海、専大松戸、東海大菅生、敦賀気比、県岐阜商、京都国際、大阪桐蔭、神戸国際大付、智辯学園、広島新庄、明徳義塾、明豊、宮崎商の13校。選抜を制した東海大相模は新型コロナウイルスの影響で出場辞退、14大会連続出場を目指した聖光学院(福島)は準々決勝で敗れ、史上最長タイ記録はならなかった。

投手では秋田大会で157キロを計測した明桜・風間球打や、150キロ左腕の北海・木村大成、大阪桐蔭・松浦慶斗、静岡大会37回無失点の高須大雅らが注目。打者では県岐阜商の4番・捕手・主将の高木翔斗や、岩手大会全5試合で本塁打を放った盛岡大付・金子京介らに注目が集まる。

開会式での選手宣誓は、小松大谷の木下仁緒主将が行う。

■出場校一覧

  • 帯広農(北北海道/39年ぶり2回目)
  • 北海(南北海道/4年ぶり39回目)
  • 弘前学院聖愛(青森/8年ぶり2回目)
  • 盛岡大付(岩手/4年ぶり11回目)
  • 明桜(秋田/4年ぶり10回目)
  • 日大山形(山形/4年ぶり18回目)
  • 東北学院(宮城/初出場)
  • 日大東北(福島/18年ぶり8回目)
  • 鹿島学園(茨城/初出場)
  • 作新学院(栃木/10大会連続16回目)
  • 前橋育英(群馬/5大会連続6回目)
  • 浦和学院(埼玉/3年ぶり14回目)
  • 専大松戸(千葉/6年ぶり2回目)
  • 二松学舎大付(東東京/3年ぶり4回目)
  • 東海大菅生(西東京/4年ぶり4回目)
  • 横浜(神奈川/3年ぶり19回目)
  • 日本航空(山梨/13年ぶり6回目)
  • 日本文理(新潟/2大会連続11回目)
  • 松商学園(長野/4年ぶり37回目)
  • 高岡商(富山/4大会連続21回目)
  • 小松大谷(石川/36年ぶり2回目)
  • 敦賀気比(福井/3大会連続10回目)
  • 静岡(静岡/2大会連続26回目)
  • 愛工大名電(愛知/3年ぶり13回目)
  • 県岐阜商(岐阜/9年ぶり29回目)
  • 三重(三重/7年ぶり13回目)
  • 近江(滋賀/3大会連続15回目)
  • 京都国際(京都/初出場)
  • 大阪桐蔭(大阪/3年ぶり11回目)
  • 神戸国際大付(兵庫/4年ぶり3回目)
  • 智辯学園(奈良/2大会連続20回目)
  • 智辯和歌山(和歌山/4大会連続25回目)
  • 倉敷商(岡山/9年ぶり11回目)
  • 広島新庄(広島/5年ぶり3回目)
  • 米子東(鳥取/2大会連続15回目)
  • 石見智翠館(島根/2大会連続11回目)
  • 高川学園(山口/5年ぶり2回目)
  • 高松商(香川/2大会連続21回目)
  • 阿南光(徳島/25年ぶり2回目)
  • 新田(愛媛/初出場)
  • 明徳義塾(高知/2大会連続21回目)
  • 西日本短大付(福岡/11年ぶり6回目)
  • 東明館(佐賀/初出場)
  • 長崎商(長崎/5年ぶり8回目)
  • 熊本工(熊本/2大会連続22回目)
  • 明豊(大分/4年ぶり7回目)
  • 宮崎商(宮崎/13年ぶり5回目)
  • 樟南(鹿児島/5年ぶり20回目)
  • 沖縄尚学(沖縄/2大会連続9回目)
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