【プロ野球】8月21日|オリックスがメキシコ代表右腕のセサル・バルガスを獲得

巨人のダニエル・ミサキ、イースタンリーグで実戦デビュー

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Cesar Vargas

8月21日、オリックス・バファローズは独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツからメキシコ代表のセサル・バルガスが加入したと発表。読売ジャイアンツのダニエル・ミサキはイースタンリーグの東北楽天ゴールデンイーグルス戦で初登板すると、最速151キロを記録した。

バルガスは、2016年にサンディエゴ・パドレスで北米プロ野球MLBデビュー。7試合に登板して0勝3敗、防御率5.03という成績だった。茨城には今季から加入して10試合で5勝2敗、防御率1.64の好成績を収めているほか、Tokyo 2020(東京五輪)にも出場。侍ジャパン(日本代表)との試合でも登板し、1回を無失点に抑えている。

巨人が17日に育成契約を発表したダニエルが、イースタンリーグの楽天戦に登板。3回を投げて被安打4、4失点を喫したものの、球速151キロをマークするなど、持ち味も発揮している。ダニエルは2013年に16才でブラジル代表としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した経歴を持ち、2020年からはBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスでプレーしていた。

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