読売ジャイアンツは8月17日、ブラジル出身のダニエル・ミサキ(栃木ゴールデンブレーブス)と育成選手契約を結んだことを発表。新型コロナウイルス陽性判定を受けていた東北楽天ゴールデンイーグルスの銀次が、ファームに合流したことがわかった。(画像は時事)
ダニエル・ミサキは16歳だった2013年、ブラジル代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した経歴を持つ右腕投手。シアトル・マリナーズ傘下のマイナーなどを経て、2020年からはルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレーしていた。
7月に新型コロナウイルス陽性判定を受けていた銀次が、自宅療養を経てファームに合流していることを石井一久監督が明かした。現在はティー打撃などで調整中。銀次は今シーズン、25試合に出場して打率.284、0本塁打、3打点という成績を残している。