読売ジャイアンツが11月15日、鍬原拓也ら12選手を自由契約としたことを発表。また巨人は同日、来シーズンのコーチングスタッフを発表し、16日から秋季練習を開始した。
巨人は15日、鍬原に加え田中豊樹、横川凱、井上温大、伊藤優輔、堀岡隼人、沼田翔平、香月一也、ウレーニャ、平間隼人、増田陸、伊藤海斗の12選手を自由契約とした。いずれも育成選手として再契約となる見込み。
同日、巨人は来シーズンのコーチングスタッフを発表。今シーズン限りで現役を引退した亀井善行氏が1軍外野守備走塁コーチに就任。また今シーズンまで北海道日本ハムファイターズのヘッドコーチ兼打撃コーチを務めた小笠原道大氏が2軍打撃コーチに、球団OBで2019年まで四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスで監督を務めた駒田徳広氏が3軍監督に就任する。
16日には川崎市のジャイアンツ球場で秋季練習を開始し、小笠原コーチ、駒田3軍監督も参加し、選手、スタッフに挨拶した。