バドミントン・NZオープン:大会2連覇を目指す高橋沙也加らが準々決勝へ

NZオープン女子シングルスで2連覇を目指す高橋沙也加(写真はマレーシアOP)

ニュージーランドのオークランドで行われている、バドミントンのニュージーランド・オープンは2日に各種目2回戦が行われ、女子シングルスで2連覇を目指す高橋沙也加(日本ユニシス)らが準々決勝進出を決めた。

日本勢から4選手が2回戦に臨んだ女子シングルスでは、昨年優勝の高橋沙也加が韓国選手をストレートで下し、準々決勝進出。世界ランク4位の山口茜(再春館製薬所)、大堀彩(トナミ運輸)もストレート勝ちでベスト8へ。川上紗恵奈(北都銀行)は中国選手にフルセットの末に敗れた。男子シングルスでは常山幹太(トナミ運輸)がタイの選手にストレートで勝利したものの、坂井一将(日本ユニシス)は2回戦敗退。

ダブルスでは日本勢から男女合わせて8ペアが準々決勝へ。男子ダブルスでは世界ランク2位の園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)ら3ペアが、女子ダブルスでは世界ランク1位の永原和可那/松本麻佑(北都銀行)、同2位の福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイブ岐阜)、リオ五輪金メダルの世界ランク4位の髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)ら5ペアが2回戦を突破した。混合ダブルスの権藤公平(トナミ運輸)/栗原文音(日本ユニシス)ペアはドイツのペアに敗れ、準々決勝進出はならなかった。

もっと見る