北米男子プロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズは現地時間1月29日、アトランタ・ホークス戦に臨んだ。八村塁は24分5秒の出場で9得点、5リバウンド、1アシストを記録するも、チームは100-116で敗れた。
ウィザーズは、チーム内で新型コロナウイルス(COVID-19)陽性者が6選手出た影響により、13日のユタ・ジャズ戦から6試合が延期。24日のサンアントニオ・スパーズ戦から再開したものの、八村はリーグの感染防止規定により欠場が続いていた。
11日のフェニックス・サンズ戦以来の出場となった八村は、試合後のリモート取材で「2週間ほど出場できず、フィジカル的にもメンタル的にも保つことが大変だった。試合には負けてしまったが、これからチームとしても僕としてもしっかりやらないといけないなと思う」とコメントした。