【NBA】八村塁が21得点。高精度のシュートで貢献も、チームは2連敗

1 執筆者 大石ななみ
八村塁のウィザーズが、ケビン・ラブやトリスタン・トンプソンを擁するキャブズと対戦した

現地11月8日(日本時間9日)、NBAワシントン・ウィザーズは本拠地でクリーブランド・キャバリアーズと対戦した。八村塁はこの日21得点と健闘したが、チームは100 – 113で敗れた。

6日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦では無得点に終わった八村だったが、この日は一変。ウィザーズは試合開始早々からキャバリアーズの猛攻に押されていたが、八村は前半ですべてのシュートに成功させて15得点を決めた。

52 – 67と15点ビハインドで迎えた第3Q(クォーター)、八村はこの日2本目のダンクを含む3本のシュートを決め、残り1分33秒でベンチに下がる。最終第4Qでも出場機会があったが、無得点。35分18秒の出場だった。

八村はこの試合で、フィールドゴール13本中10本成功し、シュート成功率は76.9パーセントと非常に高い精度で得点を重ねた。加えて、7リバウンド3アシスト2スティールもマークし、存在感を示した。

ウィザーズ公式ツイッター:

「(トーマス)ブライアント:23得点8リバウンド

八村:21得点7リバウンド

(ブラッドリー)ビール:20得点5リバウンド9アシスト」

ウィザーズの戦績は2勝6敗。次戦は13日(日本時間14日)、ボストン・セルティックスと対戦する。

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