FIS(国際スキー連盟)ノルディック複合ワールドカップ(W杯)男子個人第2戦が現地時間11月28日、フィンランド・ルカで開催された。優勝は前日の第1戦に続き、ヤール=マグヌス・リーベル(ノルウェー)。渡部暁斗(北野建設SC)は3位となり、今シーズン初の表彰台に上がった。
渡部は前半ジャンプ(ヒルサイズ=142m)で2位。後半クロスカントリー(10キロ)は31位の記録ながら、総合3位となった。そのほかの日本勢は、渡部善斗(北野建設SC)が同9位、山本涼太(長野日野自動車SC)が同23位、永井秀昭(岐阜日野自動車SC)が同33位、木村幸大(中央大学)が同35位。29日にも同会場で、男子個人第3戦が行われる。