ノルディックスキー世界選手権、女子クラシカル10kmで石田が26位、滝沢が54位

26位でゴールした石田正子

オーストリア・ゼーフェルトで行われているノルディックスキー世界は、現地時間26日にクロスカントリー・女子クラシカル10km決勝が行われ、石田正子(JR北海道)が26位、滝沢こずえ(フォーカスシステムズSC)が54位だった。

1.7km地点では33位だった石田だが、徐々に順位を上げ、最終的には首位と1分53秒差の26位でフィニッシュ。一方、滝沢は序盤51位だったものの、中盤で3つ順位を落とし54位でのゴールとなった。

優勝を飾ったのは、ソチ五輪銅メダルのテレーセ・ヨーハウグ(ノルウェー)で、序盤からのリードを守り切っての勝利。2位がフリダ・カールソン(スウェーデン)で、3位がイングビルフリューグスター・エストベリ(ノルウェー)だった。

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