【テニス】全豪OP第13日:大坂なおみが2年ぶり2度目の優勝…ジェニファー・ブレイディにストレート勝ち

1 執筆者 小杉正貴
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(2021 Getty Images)

グランドスラム(テニスの四大大会)の1つ、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)は2月20日、本戦13日目を迎えた。女子シングルス決勝では、大坂なおみ(日清食品/WTAシングルス世界ランキング3位)がジェニファー・ブレイディ(アメリカ合衆国/同24位)にストレート勝ち。2年ぶり2度目となる全豪OP制覇を達成し、グランドスラム4勝目を挙げた。

第1セットは一進一退の攻防となった。お互いにサービスゲームをキープする中、第4ゲームを大坂がブレークしたが、第5ゲームでブレイディがブレークバック。5-4で迎えた第10ゲームで大坂がブレークし、第1セットをものにした。第2セットは勢いに乗る大坂が4ゲームを連続で先取。第5ゲームはブレイディがブレークしたものの、大坂がそのまま逃げ切り、6-3で第2セットを制して自身2度目となる全豪OPのタイトルを手にした。

試合結果(全豪OP公式)

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