【テニス】全豪オープン第11日:メドベージェフがジョコビッチとの決勝へ…女子複はメルテンス&サバレンカが初優勝

1 執筆者 小杉正貴
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(2021 Getty Images)

グランドスラム(テニスの四大大会)のひとつ、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)は2月19日、本戦12日目を迎えた。男子シングルス準決勝ではダニール・メドベージェフ(ロシア)がステファノ・チチパス(ギリシャ)を下し、決勝進出を決めた。

グランドスラム初制覇を狙うATPシングルスランキング4位のメドベージェフは、同6位のチチパスと対戦し、3-0(6-4、6-2、7-5)でストレート勝ち。自身初となる全豪OP決勝に駒を進めた。21日に行われる決勝では、史上最多となる9度目の全豪OP制覇を狙うノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)と対戦する。

女子ダブルスではエリーゼ・メルテンス(ベルギー/WTAダブルススランキング6位)&アリナ・サバレンカ(ベラルーシ/同5位)ペアとバルボラ・クレチコバ(チェコ/同7位)&カテリナ・シニアコバ(チェコ/同8位)ペアが対戦。メルテンス&サバレンカペアが2-0(6-2、6-3)で勝利し、全豪OP初優勝を飾った。

日程&結果(全豪オープン公式サイト)

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