ノルディックスキー・男子ジャンプのFIS(国際スキー連盟)W杯第13戦(個人第12戦/ヒルサイズ=142メートル)は現地時間1月5日、オーストリア・ビショフスホーフェンで予選・決勝を実施。合計291.3点の小林陵侑(土屋ホームスキー部)が優勝した。
今大会は年末年始の4大会で争われる「ジャンプ週間(Four Hills Tournament)」の第3戦も兼ねており、小林はこれで3連勝。2018-19シーズン以来となる全勝での総合優勝達成まであと1勝とした。第4戦は6日に同会場で行われる。
また、日本から出場している佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)は10位、小林潤志郎(同)は19位、伊東大貴(同)は24位、中村直幹(Flying Laboratory SC)は31位に入っている。