現地時間12月5日、ロシアのニジニ・タギルでFIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)の男子個人第4戦(ヒルサイズ134メートル)が行われた。
ハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が、2回とも安定したジャンプで合計270.0ポイントを獲得、W杯2連勝を果たした。2位のダニエル・フーバー(オーストリア)が合計255.7ポイント、3位のロベルト・ヨハンソン(ノルウェー)は254.1ポイントで続く。
佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)の8位が、日本人トップ。小林陵侑(土屋ホームスキー部)は12位。佐藤慧一は14位(雪印メグミルクスキー部)、中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)は29位だった。31位の伊東大貴、36位の小林潤志郎(ともに雪印メグミルクスキー部)は、それぞれ2本目に進めなかった。