現地時間1月29日、FIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)男子個人第16戦(ヒルサイズ=147m)の予選が、ドイツ・ビリンゲンで行われた。日本人トップは、10位の佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)。同日にティティゼー・ノイシュタット(ドイツ)で行われる予定だった女子個人第3戦の予選は、悪天候のため、翌日に延期となった。
日本男子勢の2番手は、16位の小林陵侑(土屋ホームスキー部)。佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部)が19位で続く。中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)は31位、伊東大貴(雪印メグミルクスキー部)は44位で、日本勢5人全員が本戦に進んだ。1位は、この日152メートルを飛んだアンジェイ・ステカラ(ポーランド)。
翌30日は、男子は男子個人第16戦が行われる。女子は、現地時間の午後12時15分に予選を行い、同13時45分から本戦が行われる。