明治安田生命J1リーグは、10月3日と4日に第20節の9試合を開催した。首位の川崎フロンターレは2位・セレッソ大阪と対戦し、3-1で勝利。FC東京は湘南ベルマーレを1-0で下した。ここではJ1第20節の結果を振り返る。
川崎Fは1-1で迎えた83分、レアンドロ・ダミアンがゴールを決めて勝ち越し。84分には三笘薫の得点で突き放し、C大阪を3-1で下した。川崎Fはリーグ戦の連勝を8に伸ばした。C大阪は暫定3位に後退。
FC東京は湘南に1-0で勝利。川崎F、C大阪より2試合消化が多いながら、首位と勝点12差の暫定2位に浮上した。ガンバ大阪対鹿島アントラーズは、2-0でG大阪に軍配。G大阪はリーグ戦4連勝、鹿島は2連敗となった。柏レイソルは得点ランキングトップを走るオルンガの2ゴールなどで、横浜FCを3-0で破った。
ヴィッセル神戸は元スペイン代表アンドレス・イニエスタらのゴールにより、横浜F・マリノスに3-2で勝利。浦和レッズはホームで名古屋グランパスに0-1で敗れた。