クライミングW杯モスクワ大会2日目、ボルダリングで日本男子勢が軒並み準決勝進出。杉本は1位タイで予選突破

クライミングW杯モスクワ大会2日目、ボルダリングで杉本は1位タイで予選突破(クライミングW杯- ボルダリング八王子 2018のもの)

クライミングワールドカップモスクワ大会の2日目が、現地時間の4月13日に行われた。この日は、男女ともにボルダリングの予選が行われた。

日本勢で最高順位は、男子1位タイの杉本怜(マイナビ)。7位タイには、藤井快(TEAM au)と高田知尭(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)が続いた。

その他、翌日の準決勝に進むのは、11位の緒方良行(神奈川大学)、15位タイの石松大晟(Base Camp)と川又玲瑛(栃木県立宇都宮南高等学校)、そして19位の井上祐二(福井県山岳連盟)。

土肥圭太(鹿児島県山岳・スポーツクライミング連盟)は60位に終わった。

女子の最高順位は伊藤ふたば(TEAM au)の13位で、日本女子勢で唯一の準決勝進出を決めた。

中村真緒(青山学院大学)が23位、平野夏海(国士舘高等学校)が33位、倉菜々子(ウィルスタッフ)は55位に終わり、それぞれ予選敗退した。

翌日の4月14日には、ボルダリングの準決勝および決勝が行われる。

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