カーリング
(時事通信)
オランダ・レーワルデン開催のカーリング北京五輪最終予選は現地時間12月17日、男女ともプレーオフステージ第1戦を実施。女子日本代表ロコ・ソラーレは、韓国代表を8-5で下しオリンピック出場権を獲得した。敗れた韓国は最後の出場枠をかけ、18日にラトビア代表との第2戦を戦う。
男子ではイタリア代表が6-5でチェコ代表に勝利。オリンピック出場権を勝ち取った。チェコは18日、第2戦でデンマーク代表と対戦する。
■北京五輪最終予選
北京五輪カーリング競技には、各種目10チームが出場。男女とも既に7チームが出場を決めており、最終予選で9チームが残り3枠の出場権を争う。
男女最終予選は、出場9チームが1回戦総当たりのグループステージを戦い、1位のチームが北京五輪の出場権を獲得する。さらにグループステージ2位チーム対3位チームによるプレーオフステージ第1戦の勝者が2つ目の枠を獲得し、その敗者とグループステージ4位チームによるプレーオフステージ第2戦の勝者が、最後の1枠を得る。
■日本代表
男子：北海道コンサドーレ札幌
- 松村雄太（スキップ／永山運送株式会社）
- 清水徹郎（サード／株式会社シズナイロゴス）
- 谷田康真（セカンド／北海道クボタ）
- 阿部晋也（リード／コンサドーレ北海道スポーツクラブ）
- 相田晃輔（リザーブ／北見工業大学）
女子：ロコ・ソラーレ
- 藤澤五月（スキップ／株式会社コンサルトジャパン）
- 吉田知那美（サード／ネッツトヨタ北見株式会社）
- 鈴木夕湖（セカンド／北見石油販売株式会社）
- 吉田夕梨花（リード／医療法人社団 美久会）
- 石崎琴美（リザーブ／社会医療法人 松田整形外科記念病院）