SAMURAI BLUE(サッカー男子日本代表)のメンバーとして国際Aマッチ38試合出場4得点、2018FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ・ロシアなどに出場したDF槙野智章が現役引退を表明した。
槙野は12月24日深夜に放送されたTV番組で表明。所属のヴィッセル神戸も25日に「現役引退および会見実施のお知らせ」を掲載している。槙野は26日12時から神戸公式YouTubeチャンネルにて、「現役引退および槙野劇場第二章 開幕宣言会見」をライブ配信するとしている。
広島県出身の槙野は、サンフレッチェ広島の育成組織から2006年にトップチームへ昇格する。2011年は1.FCケルン(ドイツ)でプレーするも、翌年に浦和レッズでJリーグ復帰。今季から神戸に完全移籍していた。J1通算415試合出場46得点を記録している。
日本代表としてはユース年代から活躍。ロシアW杯ベスト16、AFC(アジアサッカー連盟)アジアカップUAE2019準優勝などに貢献した。
槙野智章コメント
ヴィッセル神戸を愛する皆様へ
私、槙野智章の航海はここで終わりとさせて頂きます。
これまで荒波に揉まれながらも、
たくさんの方の応援、励ましのおかげで
ここまでくる事が出来ました。
ここ神戸という街に上陸し、
新しい発見がたくさんありました!
それは僕のこれまでの旅で感じられなかった
経験や、見つけられなかったモノがここにはありました。
僕の宝物であり、財産です。
幸せな航海でしたよ。
皆で大きな船に乗り、旅した1年。
そして17年という時間はかけがえのない時間です。
次の旅の準備は出来てます!!
サッカー界のお祭り男 槙野智章
第二章の開幕です。
最後に一言
♪どんな事があっても忘れはしない。