【テニス】全米OP第11日：イガ・シフィオンテクとオンス・ジャバーが女子シングルス決勝進出

アメリカ合衆国ニューヨーク州開催のテニス四大大会・全米OPは現地時間9月8日に11日目を迎えた。女子シングルスでは、イガ・シフィオンテクとオンス・ジャバーが決勝にコマを進めている。

1 分執筆者オリンピックチャンネル編集部

(2022 Getty Images)

2022年最後のテニス四大大会（グランドスラム=GS）、全米オープン（U.S.Open）が現地時間8月29日、アメリカ合衆国ニューヨーク州のUSTA（全米テニス協会）ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕。大会11日目の9月8日は女子シングルス準決勝などが行われた。

■シフィオンテクとジャバーが決勝へ

女子シングルスは準決勝の2試合を実施。WTA（女子テニス協会）世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク（ポーランド）は、同6位のアリナ・サバレンカと対戦した。サバレンガが第1セットを取るが、第2、第3セットをシフィオンテクが連取。逆転で決勝進出を決めている。

準決勝もう1試合では同5位のオンス・ジャバー（チュニジア）が、同17位のキャロリン・ガルシア（フランス）をストレートで退けた。決勝は10日に行われる。

女子ダブルスはバルボラ・クレイチコバ／カテリナ・シニアコバ（チェコ）が、決勝に進んだ。

車いすの部女子シングルスでは、上地結衣（三井住友銀行）がクオゾァード・モンジェーエーヌ（南アフリカ）に勝利した。田中愛美（ブリヂストンスポーツアリーナ）と大谷桃子（かんぽ生命保険）は敗退。男子シングルスの国枝慎吾（ユニクロ）、三木拓也（トヨタ自動車）は準決勝に進出した。

女子ダブルスでは、上地がシングルスで対戦したモンジェーエーヌとのペアで出場。準決勝に進んでいる。