【テニス】パリマスターズ3日目：西岡良仁がシングルス初戦突破...次戦は世界ランク1位アルカラスと対戦

ATP（男子プロテニス協会）ツアーのパリマスターズは10月31日に3日目を迎え、本戦がスタートした。

シングルス1回戦（ラウンド64）では西岡良仁（ミキハウス／ATP世界ランキング38位）がアスラン・カラツェフ（同58位）と激突。2-0（6-3、6-4）のストレートで勝利した。西岡は、2022年全米オープンでグランドスラム初優勝を果たしたカルロス・アルカラス（スペイン／同1位）と2回戦で対戦する。

その他のシングルス1回戦では、テイラー・フリッツ（アメリカ合衆国／同11位）がアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ（スペイン／同32位）に白星。ロレンツォ・ムセッティ（イタリア／同23位）は、マリン・チリッチ（クロアチア／同17位）を下した。

キャメロン・ノリー（イギリス／同13位）も2回戦進出。地元フランス勢ではリシャール・ガスケ（同76位）がアレックス・モルカン（スロバキア／同44位）、ジル・シモン（同188位）がアンディ・マレー（イギリス／同48位）を破っている。

パリマスターズは、フランス・パリで10月31日から11月6日にかけ本戦を実施。サーフェスはハード、大会グレードはグランドスラムに次ぐ（ATPファイナル除く）ATP1000となっている。