【テニス】ナショナルバンクOP第3日:セリーナ・ウィリアムズが1回戦突破...昨年全仏OP以来の単マッチ勝利

カナダ・トロント開催のWTA(女子テニス協会)ツアーのナショナルバンク・オープンは8月8日、本戦がスタート。セリーナ・ウィリアムズがシングルス1回戦で、ヌリア・パリサスディアスにストレート勝ちを収めた。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
GettyImages-1242389014
(2022 Getty Images)

カナダ・トロント開催のWTA(女子テニス協会)ツアーのナショナルバンク・オープン(WTA1000/サーフェス=ハード)は8月8日、本戦が開幕した。

シングルス1回戦(ラウンド64)でセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ合衆国/WTA世界ランキング407位)がヌリア・パリサスディアス(スペイン/同57位)と対戦し、ストレート勝ちを収めた。グランドスラム(GS)通算23度の優勝(シングルスのみ)を誇るS.ウィリアムズは、6月27日開幕のGS・ウィンブルドンで1年ぶりにツアー復帰。復帰後シングルス2戦目となったこの試合で、2021年GS・全仏オープン3回戦以来の白星を挙げた。

その他シングルス1回戦では、2022年ウィンブルドン覇者のエレナ・リバキナ(カザフスタン/同27位)が勝利。シモナ・ハレプ(ルーマニア/同15位)、エレナ・オスタペンコ(ラトビア/同16位)らも2回戦に進んでいる。

ナショナルバンクOPはカナダ・モントリオールでATP(男子プロテニス協会)ツアーも開催(ATP1000)している。

もっと見る