青山修子/柴原瑛菜は準優勝…クレイチコバ/シニアコバが連覇|全豪OPテニス2023最終日

2023年最初のグランドスラム(テニス四大大会)全豪オープンは1月29日に大会最終日を迎えた。センターコートのロッド・レーバー・アリーナでは女子ダブルス決勝が行われ、チェコのバルボラ・クレイチコバ/カテリナ・シニアコバが大会連覇を達成。青山修子/柴原瑛菜は準優勝だった。

1 執筆者 渡辺文重
2023 Australian Open - Day 14
(Getty Images)

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オーストラリア南東部ビクトリア州のメルボルンパークで開催されているテニス四大大会“グランドスラム”の1つ、全豪オープン(サーフェス=ハード)は1月29日、最終日(本戦14日目)を迎えた。

女子ダブルス決勝、センターコートのロッド・レーバー・アリーナに立ったのは、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)と、大会第1シードでTokyo2020オリンピック金メダルのチェコ組、バルボラ・クレイチコバ/カテリナ・シニアコバ。試合は第1セット第1ゲーム、チェコ組のブレークで始まる。

青山/柴原は第1セットにブレークを奪えず、4-6。第2セットも、チェコ組が第1ゲームをブレークする。青山/柴原は第4ゲームで初のブレークを奪い、第5ゲームをキープ。しかし、チェコ組は第6ゲームから4連続でゲームを奪うなど、6-3で第2セットも制する。セットカウント2-0。チェコ組はグランドスラムでの連勝を24試合に伸ばし、大会連覇を成し遂げた。

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