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オーストラリア南東部ビクトリア州のメルボルンパークで開催されているテニス四大大会“グランドスラム”の1つ、全豪オープン(サーフェス=ハード)は1月28日、本戦13日目を迎えた。
■上地結衣、小田凱人は準V
車いすの部は、男女シングルスおよびクアッドの決勝を実施。女子シングルスには上地結衣、男子シングルスには小田凱人が出場した。
大会第2シードの上地は、第1シードで東京2020パラリンピック金メダリストのディーデ・デ・グロート(オランダ)と対戦。第1セットを6-0で先取するも、第2セット、第3セットはいずれも2-6で落とし、準優勝で大会を終えた。第3シードの小田は、第1シードのアルフィー・ヒューエット(イギリス)と対戦。0-2(3-6、1-6)で敗れて準優勝となっている。
オランダ対決となったクアッド決勝は、サム・スローダーがニールス・フィンクに勝利を収めた。
■クブラー/ヒジカタ組が優勝
地元豪州のジェイソン・クブラー/リンキー・ヒジカタと、ユーゴ・ニス(モナコ)/ヤン・ジエリンスキ(ポーランド)による男子ダブルス決勝が、センターコートのロッド・レーバー・アリーナで行われた。
第3ゲームをブレークしたクブラー/ヒジカタ組が6-4で第1セットを先取。互いに譲らずタイブレーク決着となった第2セットもクブラー/ヒジカタ組が制し、初優勝を飾った。