久保建英、大活躍でバスクダービーのMOMに輝く!三笘薫もチームの勝利に貢献|サッカー男子日本代表

SAMURAI BLUEこと、日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間1月14日、同じスペイン・バスク地方のクラブ、アスレティック・ビルバオとの試合「バスクダービー」に臨んだ。久保はゴールやPK奪取など大活躍を見せ、ソシエダの勝利に貢献しマン・オブ・ザ・マッチを獲得。また同日のイングランド・プレミアリーグでは、ブライトン所属の三笘薫が先制点の立役者になるなど、リバプール戦の勝利に貢献している。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2023 Getty Images)

スペイン男子サッカー1部リーグのラリーガは、現地時間1月14日に第17節の5試合を行った。

SAMURAI BLUEこと、サッカー男子日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダは、ホームにて同じスペイン北部のバスク地方のクラブである、アスレティック・ビルバオとの対戦カード、「バスクタービー」に臨んだ。

前半25分、アレクサンダー・ソーロートの先制ゴールによって、ソシエダは勢いに乗る。そして前半37分、ダビド・シルバからのスルーパスを受けた久保はペナルティーエリアに侵入して、相手DFを股抜きでかわし、GKのニアサイドを破って、ゴールネットへ突き刺し、追加点を決めてリードを広げる。これは、久保にとって今シーズン3ゴール目となった。

前半終了間際に、ビルバオに1点を許したものの、後半に入って60分、相手のパスミスからボールを奪い、ペナルティーエリア内に侵入した久保は、ビルバオのジェライに押されて転倒する。これがレッドカード警告となり、ソシエダはPKを獲得。キャプテンのミケル・オヤルサバルが冷静に決めて、ふたたび2点差とし、ビルバオを突き放す。

その後、久保は76分にベンチに下がるも、ソシエダはリードを守り抜き、3−1でバスクダービーを制している。また、久保はこの試合のMOM(= Man Of the Match/マン・オブ・ザ・マッチ)に選出されている。

イングランド男子サッカー1部リーグのプレミアリーグでは、現地時間1月14日に第20節の7試合を行った。

久保と同じく日本代表として、FIFAワールドカップカタール2022に出場した三笘薫が所属するブライトンは、ホームでリバプールと対戦した。

前半をスコアレスで終え、迎えた後半開始直後の47分、三笘はペナルティーエリアの左側でパスを受けると、相手DFを引きつけ、逆サイドへ倒れ込みながらパスを送ると、フリーで待ち構えていたソロモン・マーチがゴールネットを揺らし、ブライトンが先制点を決めた。

勢いに乗ったブライトンは、その後も2ゴールを挙げ、3−0でリバプールから白星をあげている。

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