ノルディックスキージャンプの第23回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会が8月6日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で開催。同大会はラージヒル(LH/ヒルサイズ=137m・K点=123m)で行われた。
北京2022オリンピック男子ノーマルヒル金メダル、ラージヒル銀メダルの小林陵侑(土屋ホームスキー部)が男子成年組に出場。1回目は132.0m、2回目は130.0mを飛び、合計251.1点で自身今季LH初戦を制した。2位は227.1点を記録した佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)だった。
女子組は合計164.9点(1回目:121.0m、2回目:97.0m)の伊藤有希(土屋ホームスキー部)が制している。
5日には第40回札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会(ノーマルヒル/ヒルサイズ=100m・K点=90m)が札幌市宮の森ジャンプ競技場で開催。男子成年組は小林陵侑、女子組は丸山希(北野建設SC)が優勝した。
7日には、チャレンジカップ2022大倉山サマージャンプ大会が札幌市大倉山ジャンプ競技場(LH)で開催される。