「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」が4月22日、ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)で開幕。女子スケートボードパーク・予選ではTokyo2020オリンピック銀メダルの開心那が1位、同金メダルの四十住さくらは2位だった。中村貴咲は4位、手塚まみは6位。23日に行われる決勝は、予選上位8選手により争われる。
開心那
「今回は観客が来て見てくれているので、気合が入った。(Tokyo2020以降は)自分ができる技の難易度を上げ、高さや長さを伸ばしてきた。今大会ではまず、自分のルーティンを決めたい。メダルの色にはこだわっていない。
四十住さくら
「アクションスポーツをやっている人にとって、エックスゲームズはオリンピックくらい大きい大会。観客をいっぱい入れて開催している。しかも日本でやっているので、知っている人が多く見ていて緊張した。(予選では)技をあまり出さなかったので、5位くらいだと思っていた。2位でびっくりしている。(Tokyo2020では)自分が見せたいトリックをやって金メダルを獲っただけ。今回も自分のやりたいことをやって、結果がダメでも出し切れたら満足」