【テニス】全仏OP第12日:混合ダブルスの柴原瑛菜/ウェスリー・クールホフがGS初優勝

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2022 Getty Images)

テニス四大大会・グランドスラムの1つ、全仏オープン本戦は現地時間6月2日に混合ダブルス決勝を実施。柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ウェスリー・クールホフ(オランダ)が、ウルリッケ・アイケリ(ノルウェー)/ヨラン・フリーゲン(ベルギー)にストレート勝ちを収めた。

柴原は1997年のマヘシュ・ブパシ氏(インド)とペアで出場した平木理化氏以来となる、日本人選手による全仏OP混合ダブルス優勝。グランドスラム同種目では、1999年全米OPをブパシ氏とのペアで制した杉山愛氏以来の優勝を飾った。

女子シングルス準決勝では、WTA(女子テニス協会)世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)がストレート勝ちを収め、マッチ34連勝に伸ばしている。準決勝もう1試合では、同23位のココ・ガウフ(アメリカ合衆国)が同59位のマルティナ・トレヴィザン(イタリア)を倒した。

全仏OPはフランス・パリのスタッド・ローラン・ギャロス(サーフェス=クレー)にて、6月5日まで行われる。

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