【テニス】全仏OP第10日:ナダルがジョコビッチを倒しベスト4へ...次戦はTokyo2020金メダルのズベレフ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
ラファエル・ナダル
(Getty Images)

テニス四大大会・グランドスラムの1つ、全仏オープン本戦が現地時間5月31日、10日目を迎えた。男子シングルス準々決勝では14度目の優勝を狙うATP(男子プロテニス協会)世界ランキング5位のラファエル・ナダル(スペイン)が、前回優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)をセットカウント3‐1で撃破。

Tokyo2020金メダルのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同3位)は、カルロス・アルカラス(スペイン/同6位)を破り準決勝に進んだ。ナダルとズベレフは次戦で対戦する。

女子シングルスも準々決勝が2試合行われ、WTA(女子テニス協会)ランキング59位のマルティナ・トレヴィザン(イタリア)と同23位のココ・ガウフ(アメリカ合衆国)が勝利を収めた。

全仏OPはフランス・パリのスタッド・ローラン・ギャロス(サーフェス=クレー)にて、6月5日まで行われる。

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