【テニス】錦織圭が全米OP欠場...股関節の負傷により2021年10月からツアー離脱中

テニス・グランドスラムの全米オープン予選の組み合わせが、8月22日に発表。男子シングルスに錦織圭の名前はなく、欠場が確定した。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

8月29日に本戦が開幕するテニス・グランドスラム(GS/四大大会)の全米オープン(アメリカ合衆国・ニューヨーク/サーフェス=ハード)予選の組み合わせが8月22日、大会公式ホームページ上で発表された。男子シングルの錦織圭(フリー)は予選に名を連ねておらず、同大会の欠場が確定している。

股関節の負傷を抱える錦織は、2021年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ合衆国・インディアンウェルズ/サーフェス=ハード/ATP1000)2回戦(ラウンド64)を最後に、ATP(男子プロテニス協会)ツアーに出場していない。ATP世界ランキングは現在365位となっている。

全米オープンは8月23日から26日に予選を開催。本戦は29日から9月11日にかけ行われる(組み合わせ抽選は25日実施)。

日本勢は西岡良仁(ミキハウス/ATP世界ランキング56位)、ダニエル太郎(エイブル/同95位)が男子シングルス本戦にストレートイン。女子シングルスでは大坂なおみ(フリー/WTA世界ランキング44位)らが出場を予定している。

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