サヨナラ満塁ホームランで40-40達成の大谷翔平「ドジャースに来て一番の思い出」|MLB

北米プロ野球MLB公式戦、ロサンゼルス・ドジャース対タンパベイ・レイズが現地時間8月23日に行われた。大谷翔平が第40号となるサヨナラ満塁ホームランを放ち、「40-40」を達成している。

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北米プロ野球MLBは現地時間8月23日、公式戦15試合を実施。大谷翔平所属のロサンゼルス・ドジャースは、タンパベイ・レイズに7-3で勝利した。

1番指名打者(DH)で出場した大谷は、4回に内野安打で出塁すると今季40個目の盗塁を決める。そして3-3で迎えた9回裏、2死満塁のチャンスで打席を迎えると初球を振り抜きグランドスラム。第40号となるサヨナラ満塁ホームランで、MLB史上6人目となる「40-40(40本塁打40盗塁)」を達成した。

大谷はヒーローインタビューで試合を振り返り、今後の目標についても語っている。

「(40-40を達成できたことも)嬉しいが、勝てたこと、最後に(サヨナラ打を)打てたことが嬉しい。ドジャースに来て一番の思い出になった。(40-40は)目的ではなく勝つための手段として、記録を作れたことが良かった。打席では何も考えず、勝ちたい、打ちたいという気持ちだけだった。
次の目標はポストシーズンに進出し、ワールドシリーズで優勝すること。自分の記録はあとからついてくると思う。今日はたくさんのドジャースファンの前で打てて嬉しい」
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