【MLB】エンゼルス大谷は19号含む3安打1打点の活躍…チームは逆転サヨナラで2連敗

MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は現地時間7月8日、ボルチモア・オリオールズ戦に3番指名打者で出場。9回の第5打席で19号本塁打を含む3安打の活躍を見せた。エンゼルスは4-5で敗れている。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Shohei Ohtani
(Getty Images)

北米プロ野球MLB(メジャーリーグベースボール)公式戦が現地時間7月日に行われ、大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスはオリオール・パーク(アメリカ合衆国メリーランド州ボルチモア)でボルチモア・オリオールズと対戦した。

3番指名打者(DH)で先発出場の大谷は、初回の第1打席は二ゴロに倒れる。前を打つマイク・トラウトの3ランで先制した3回の第2打席では、5球目のスライダーをレフトへはじき返して安打とする。

5回の第3打席は左飛に倒れたものの、7回の第4打席では再びレフトへの安打を放ち、現地時間6月28日以来のマルチ安打を記録。

1点差とされて迎えた9回の第5打席では、オリオールズの5番手ディロン・テートが投じた初球のチェンジアップをとらえると、打球はバックスクリーンに飛び込む19号ソロとなった。

大谷の一打でリードを2点としたエンゼルスだったが、9回裏に3点を失い逆転サヨナラ負けを喫し、オリオールズに2連敗となった。

大谷は今シーズン、打者として82試合に出場し、打率.262(309打数81安打)、19本塁打、54打点としている。

もっと見る