【MLB】エンゼルス大谷翔平が2年連続の開幕投手に…3月には第5回WBCに出場

現地時間2月16日(日本時間12月17日)、エンゼルスの大谷翔平が、2023年シーズンの開幕投手に指名された。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Shohei Ohtani
(Getty Images)

現地時間2月16日(日本時間2月17日)、北米プロ野球MLB(メジャーリーグベースボール)ロサンゼルス・エンゼルスのフィル・ネビン監督が、2023年シーズンの開幕投手に大谷翔平を指名した。大谷が開幕投手を務めるのは2022年シーズンに続いて2年連続2度目。

大谷は2022年シーズン、投手として28試合に登板し、166回を投げて15勝9敗、219奪三振、防御率2.33の好成績をマーク。メジャーでは自身初となる二桁勝利と規定投球回を達成した。

打者としても157試合に出場、打率.273(586打数160安打)、34本塁打、95打点の成績を残すなど、史上初の規定投球回&規定打席のダブル達成を果たした。

オフには第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表・侍ジャパンに選出され、3月9日から東京ドームで開催される大会に出場する予定となっている。

大谷は15日(日本時間16日)にアメリカ合衆国アリゾナ州でスプリング・トレーニングに参加し、初日からブルペン投球を実施。今後は実戦形式での投球練習やオープン戦での登板を行ったあとに、侍ジャパンに合流する。

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