北米プロ野球・MLB公式戦、ロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズが現地時間6月18日(日本時間19日)、クアーズ・フィールド(アメリカ合衆国コロラド州デンバー)で行われた。開幕から1番打者を務めていたムーキー・ベッツが離脱。大谷翔平は前日の試合に続き、1番・指名打者(DH)での出場となった。
試合はロッキーズが初回に4点、2回に2点、その後も小刻みの得点を挙げ、8回までに9点を取る展開。対するドジャースは2回に1点、3回に大谷の内野ゴロで1点、6回に大谷の20号ソロ本塁打で1点、7回に1点を取り、4-9で9回を迎える。
ドジャースは9回、9番・代打のジェイソン・ヘイワードが満塁本塁打を放つと、大谷もレフト前にヒット。3番のフレディ・フリーマンが申告敬遠で出塁すると、4番のテオスカー・ヘルナンデスが本塁打を放ち、11-9と逆転に成功する。ドジャースは最終回を無失点に抑え、3連勝を達成。大谷は5打数2安打2打点だった。