【競泳】日本選手権第3日:女子200m個メ制した大橋悠依「勝負にこだわりました」

1 執筆者 渡辺文重
OHASHI Yui
(Getty Images)

ジャパンスイム2022・第98回日本選手権水泳競技大会競泳競技 兼 第19回アジア大会代表選手選考会 第9回ジュニアパンパシフィック大会代表選手選考会は4月30日、3日目を迎えた。女子200m個人メドレーでは、Tokyo2020金の大橋悠依(イトマン東進)が優勝した。

タイムは派遣標準記録(2分12秒10)を上回る2分10秒70。2位は高校1年生の成田実生(金町SC)で、タイムは2分11秒41。3位は2分11秒64の大本里佳(ANA)だった。3名はすでに、アジア大会の日本代表に内定している。

大橋悠依

「(3月に行われた国際大会日本代表選手)選考会では(大本里佳に)負けていたので、勝負にこだわりました。4種目いい感じにまとめられました。ひと回り年下の選手もいますが、まだまだ負けるつもりはないです」
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