【競泳】日本選手権第3日:Tokyo2020銀メダリスト・本多灯が3連覇、2位に寺田拓未

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
本多灯
(Getty Images)

横浜国際プール(神奈川県横浜市)開催の第98回日本選手権水泳競技大会競泳競技「ジャパンスイム2022」が4月30日、大会3日目を迎えた。男子200mバタフライは、Tokyo2020オリンピック銀メダルの本多灯(日本大学/ATSC.YW)が1分54秒72で3連覇達成。2位は1分56秒73でフィニッシュした寺田拓未(ミキハウス)となっている。

今大会は第19回アジア大会(9月10日開幕/中国浙江省杭州市)の選考会を兼ねて開催される。本多と寺田はすでにアジア大会および、第19回世界選手権大会(6月18日開幕/ハンガリー・ブタペスト)の男子バタフライ日本代表に内定。本多は個人メドレーでも代表に内定している。

本多灯

「3連覇できたことは嬉しいが、自己ベストを狙っていたので1秒くらい遅れたことが悔しい。前半から突っ込んで後半どこまで(粘れるか)という勝負をしようと思っていたが、自分の弱さが出てしまった。最後の50mでも自分の強みである爆発力が出せなかった。大きな課題ができたので、一からやり直して世界で戦えるようにしていきたい」
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