鍵山優真が準優勝、宇野昌磨は4位…マリニンがFS世界歴代最高得点で金メダル|世界フィギュアスケート選手権2024

ISU世界フィギュアスケート選手権大会2024は現地時間3月23日、男子シングルのフリースケーティングを実施。鍵山優真が準優勝、宇野昌磨は4位だった。

1 執筆者 Olympics.com
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(2024 Getty Images)

ISU世界フィギュアスケート選手権大会2024(カナダ・モントリオール)は現地時間3月23日、アイスダンスのフリーダンス(RD)、男子シングルのフリースケーティング(FS)を行った。

男子シングルを制したのはイリア・マリニン(アメリカ合衆国)。ショートプログラム(SP)3位からの逆転優勝を飾った。マリニンは冒頭の4回転アクセルをはじめ、すべてのジャンプを成功。FS世界歴代最高得点となる227.79点をマークし、合計333.76点で世界選手権初優勝を飾った。

SP2位から出た鍵山は、FSで今季ベストとなる203.30点をマーク。合計309.65 点で銀メダルを獲得した。アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)。大会3連覇を狙った宇野昌磨はSPでトップに立っていたが、FSでは精彩を欠き173.13点に終わった。合計280.85点で4位となっている。

■概要

  • 大会名:ISU世界フィギュアスケート選手権大会2024
  • 日程:3月18日〜24日(6日間)
  • 会場:カナダ・モントリオール(Bell Centre)

※日本と現地(EDT/アメリカ東部夏時間)の時差は-13時間

■競技日程

SP…ショートプログラム
FS…フリースケーティング
RD…リズムダンス
FD…フリーダンス

フジテレビ放送予定

  • 3月22日19:00~20:54:男女SP
  • 3月24日19:00~21:48:男女FS
  • 3月25日26:10~27:10:ペア&アイスダンス
  • 3月28日25:55~26:55:エキシビション
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