ISU世界フィギュアスケート選手権大会2024は現地時間3月22日、女子シングルのフリースケーティングを実施。坂本花織が日本史上初となる3連覇を達成した。
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ISU世界フィギュアスケート選手権大会2024は現地時間3月22日、カナダ・モントリオールで競技3日目を迎え、アイスダンスのリズムダンス(RD)、女子シングルのフリースケーティング(FS)を行った。
女子シングルでは坂本花織が3連覇の快挙を達成。2連覇中の女王として今大会に臨んだ坂本だったが、20日のショートプログラム(SP)では4位とメダル圏外からのスタート。73.29点で、首位に立ったルナ・ヘンドリックス(ベルギー)とは3点以上の差がついた。
迎えたFSでは、2位以下に10点以上の差をつける会心の演技を披露した。冒頭のダブルアクセルからすべてのジャンプを着氷。2本目のトリプルルッツを除いて、すべての要素で加点を引き出す完成度の高いパフォーマンスで会場を魅了した。得点は149.67点、SPとの合計は222.96点で、逆転で表彰台の中央に立った。
坂本はこれで世界選手権3連覇を達成。女子の3連覇はペギー・フレミングさん(アメリカ合衆国)以来、56年ぶり8人目の快挙。日本人としては史上初の偉業を成し遂げた。
SP13位の千葉百音はFSで5位となる132.82点をマークし、合計195.46点で7位フィニッシュ。SP8位の吉田陽菜は合計194.93点で8位だった。
銀メダルはイザボー・レヴィト(アメリカ合衆国)で合計212.16点、銅メダルはキム・チェヨン(大韓民国)で合計203.59点だった。
アイスダンスのRDでは、小松原美里/小松原尊が66.92点で20位。23日に行われるフリーダンスに進んだ。
※日本と現地(EDT/アメリカ東部夏時間)の時差は-13時間
SP…ショートプログラム
FS…フリースケーティング
RD…リズムダンス
FD…フリーダンス