【ゴルフ】三井住友VISA太平洋マスターズ第2日：岩田寛が首位ターン…蟬川泰果、石川遼、勝俣陵が2打差で追走

国内男子ゴルフツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」は11月11日、静岡県御殿場市・太平洋クラブ御殿場コースで第2ラウンドを行った。通算8アンダーの岩田寛が首位に浮上して折り返し。2打差で蟬川泰果、石川遼、勝俣陵が続いている。

1 分執筆者オリンピックチャンネル編集部

(2022 Getty Images)

国内男子ゴルフツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」が11月11日、静岡県御殿場市・太平洋クラブ御殿場コース（7262ヤード／パー70）で第2ラウンドを行った。

3打差の3位タイから出た岩田寛（フリー）が初日首位の中西直人（国際スポーツ振興協会）、2位の大堀裕次郎（フリー）をかわして首位に浮上。初日に続いて6バーディー・2ボギーの「66」で回り、通算8アンダーまで伸ばした。

2打差の2位タイでプロ転向後2戦目を迎えた蟬川泰果（東北福祉大学）、石川遼（CASIO）、勝俣陵（JPアセット証券）の3人が並んだ。中西は3打差の5位に後退した。

星野陸也（興和）、木下稜介（ハートランド）、チャン・キム（アメリカ合衆国／国際スポーツ振興協会）、ブラッド・ケネディ（オーストラリア／アクシネット）らは5打差の6位タイで第2ラウンドを終えた。賞金ランキングトップの比嘉一貴（フリー）は通算1アンダーの15位タイとなっている。

三井住友VISA太平洋マスターズは13日まで開催。賞金総額2億円、優勝賞金4000万円となっている。今シーズンのツアーも今大会を含め4大会と佳境を迎えており、賞金ランキングの行方にも注目が集まる。

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