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現地時間1月25日に開幕した米国男子ゴルフ・PGAツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンは28日、最終日(4日目)を迎えた。ファーマーズ・インシュランスOPはアメリカ合衆国カリフォルニア州のトーリーパインズGC(サウスコース:7765ヤード/パー72、ノースコース:7258ヤード/パー72)で開催。予選ラウンドはノースコースとサウスコースを全選手が1日ずつプレーし、決勝ラウンドはサウスコースで行われる。
■マックス・ホマが逆転優勝
第3ラウンド終了時点で通算12アンダー、単独首位のサム・ライダーは2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーとスコアを3つ落とし、4位タイで大会を終える。この日先頭に躍り出たのは首位と5打差、4位タイで出たマックス・ホマだった。ホマは7バーディ・1ボギーで通算13アンダーとし、今季開幕戦のフォーティネット選手権(2022年9月)以来、ツアー通算6勝目を挙げた。2打差2位にキーガン・ブラッドリー、3位にコリン・モリカワ(以上、米国)が続く。
日本勢は、最終日にスコアを3つ上げた松山英樹(LEXUS)の通算7アンダー、9位タイが最高。松山は前半OUTで6つのバーディを記録するも、後半INで3つのボギーを喫したことが響いた。それでもトップ10入りは今季初。復調のキッカケとなるか。小平智(Admiral)は通算4オーバーの53位タイ、蝉川泰果(東北福祉大学)は通算7オーバーの67位タイで大会を終えている。
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